LobLoy’s diary

現実日記・妄想日記・夢日記

I love you

ベトナム語で「I love you」ちゃんと覚えたよ

可愛いは、強い

仕事が午前中に片付いたので、しゃちほこを盗む気合を左胸に抱え、名古屋城を散策することにした。天守閣を目指して歩いていると、途中に本丸御殿の入り口に辿り着く。「もうすぐ閉館で見れなくなりますよー。どうぞ、見て行ってくださいな」とお姉さんに誘…

父ちゃん、何かハウってる

「もしもし、どうしたの?」「ん?いや、元気でやってるかと思ってな」トゥルリトゥルトゥル……「僕は元気だよ。そっちは?」ギィーピィーーー「俺は元気だ」トゥルゥ、ピィー、トゥーントゥルルルーピィー「父ちゃん!何かハウってる!というか、ギターの音…

変わらずに冷たい

東京を出たのは23時頃だった。延々と高速道路の街灯を眺めながら、または時折、歌を歌いながら、奈良を目指した。目的地に着いたのは朝の9時頃。約束の時間まで2時間はある。山中の粗雑な路側帯で車のシートを倒した。木々を覆う朝靄が奥で煩くしている…

こっちと分かり合うのは上手なんだけど

「ロブロイ君は、本当に人を好きになったことはあるかい?」「きっと一度だけ。それ以外は本当だったのかどうか、今となってはわかりません」「君は変な子だね。自分の良いところを会話の中でもっと出していけば良いのに。お酒のことも詳しそうなのに一度も…

Aさん、ご出身はこの銀河ではありませんよね?

『ねぇ、ロブロイさん』とAさんが静かに僕の名前を口から溢した。その声音が何かの疑問符を添えようとしているのに気付いて、僕は返事の代わりに「どうしました?」と聞き返した。『どうして人間だけが言葉を使うと思いますか』「へ?」僕の予想した疑問符と…

最後まで生きている人間は居なかった

サバイバルゲームには、様々なゲームの種類があるようだ。8人の未経験者は、モデルガンをとりあえず使いたかったので、簡潔なゲームを求めた。ゲームは2つ。完全に相手を殲滅して勝敗を競うゲームと、相手陣地にあるフラッグを手に入れるゲーム。僕達は、…

白いライター

「そのライターの色見た事ないよ。日本で買ったの?」「あ、これはオーストラリアから持って来ました。珍しいですか?向こうではよく売っていますよ。お祝いの席ではキャンドルに火を灯すのを見立てて、白いライターを使うんです」 「そうなんだ。えーいいな…

真剣に考えている

ホテルでエアコンの室温を25度に。これで寒くないと思って寝たら風邪をひいた。どうして部屋はあんなに暖かくしておいたのに風邪をひいたのか?浴衣も着ていたし。布団も掛かっていたし。ふーむ。謎。どうして?もう今朝からずっと考えてる。ふむ。ほあい…

そんな季節

正論としての愛はある。その根幹と理屈は何時まで待っても変わらない。でも、それに気付いても学んでも認めようとしない。それは陽光に似たものやその欠片を集めたもの。でも、そう思いたくない。BECK / everybody's gotta learn sometimesChange your heart…

貴女を見た気がした

誰も居なくなった。そのあと、1人の女の子が涙を流した。彼女は一滴の涙を頬に添わせてから、笑った。賢くて気丈な彼女は誰かに似ていると思った。久々に肺に痛みが宿る。僕は彼女が誰なのか、探すのをやめる。そんなことより、彼女が笑って居られる方法を…

さようならは、26回

「……あ!あれ!」『いや、到着の便ですね』「あ、そっか」(10分後)「……あ!あれは!?」『ロブロイさん、あれも到着便ですよ。もう30分も待っていますが一機も飛んだのを見てません』「んー……あ、もしかして離陸の滑走路ってここじゃないのかな」仕事…

それは真実に近いものだった

目覚めたのは昼過ぎだった。誰かを愛さないと不幸になってしまうから、ただ、其処で目にした人を愛そうとする夢を見た。偶然にも彼女には愛する人が居なかった。または、好意が育まれている存在はいたかもしれないが、愛するには至らなかった。だから、僕達…

おやすみなさい

おやすみなさい。良い夢を。

11月2日の雨

目覚めたのは朝の9時だった。チェックアウトの10時に追い詰められながらも、とりあえず煙草を吸って、シャワーを浴びる。身体を拭いてからまた煙草を吸った。最近、胸の左っ側が変に痛むから煙草をやめようかと考える。誰の為に?と気を巡らし終えて吸い…

狙い撃ち前夜

今月、結婚する友人が結婚式の前日に「サバゲーをやろうぜ」ってアホなことを言ってるので、誰がなんと言おうと僕はお前の顔面だけを狙い続けるよ。

OKoChAmA

「今度、六本木で呑もうな」ってクライアントに言われて喜んでいたら「居酒屋なら20万円くらいあれば平気だろ?」って言われたので僕みたいなお子ちゃまがこの人と呑むには20年くらい早いんだなと悟りました。

良い話をお手軽に

良いことがないから、良い話というものがない。そっと誰かに良い話をもらえたら、と思った。『今日の良い話、コレとかどうですか?』「素敵ですね。そういうの欲しかったんです」日替わりのランチの代わりに良い話が用意され、コインランドリーの自販機でボ…

防衛の証明

久しぶりに心が止まった。嬉しいでも楽しいでもなく、悲しみも湧いてこない。それよりも、面白くはならない出来事をどうやって終いにしようかと考え始める。感傷していても、誰も助けてはくれない。感傷したところで、誰かには伝わらない。14歳の頃、僕が…

幸運を誰にも

お願い事を6つした。2つは僕のこと。4つは僕以外の人。4つの中の2つは、誰かのこと。あとの2つは、全ての人。逆からでかまわない。叶えば僕の1つはどうでも良く思えるから。

遅くても早くてもそれはそれでかまわないから

最近、飛騨高山を歩き尽くして、散策をしても新鮮味が失われてきたので、お店の一つ一つをゆっくりと徘徊し始めた。移動は車なのに酒蔵直売店で日本酒の試飲をしそうになって危ないなと思い、古い町並みから少し外れを歩くことにした。その通りには骨董屋が…

仮装

友人と異性の出会い方について話をした。「お酒を介しての始まりはいかがなものか?」という正統なテーマだった。正統?(今日はそんな話が多いな)お酒を通じた出会いというのが、僕はない。(友人は多くできたけど)酔っ払っている女性を口説くのは好きじゃ…

ふむ

飛騨は深い

テレパシー

『Yが引っ越すから家が無くなる。仕事もちょうど無くなったし、暇だからカナダに行くよって話したのは夢だよね?妙にリアルで。LINEの履歴とか見ちゃったよ』「端的に言うと、ほぼ当たりだな。Yに恋人が出来たから、僕は家を出る事にしたんだ。宿無し状態に…

9月は彼の誕生日

レオンとダークナイトを、ナタリー・ポートマンの美しさとヒース・レジャーの狂気をBlu-rayで余すところなく眺めた。深夜2時はちょうど良い時間にも思えた。だが、目覚めてみるとあまり身体の調子は良くない。溜池山王駅の13番出口からサントリーホールに…

おやすみなさい

仲良くなるには、もう少し時間がかかるね。

!?

「逆光パンチラよね!やっぱり!」って知らないお姉さんが隣で話していたのが聞こえた。分野的には哲学かな?と思った20時の渋谷。今日1日それなりに色々あったけれど「逆光パンチラ」という言葉に勝るものはなかった。なんだろ……逆光パンチラって。

人生は変拍子

流浪の民として、ふわふわと音楽でも連ねて自由気ままに暮らしているわけだから、「もっと穏やかに暮らしたい」とか言ってはいけないのだ。とは言うものの、ここは東京であるからして、頭の悪い僕の様な阿呆でも、それなりに煩わしい社会の制約に従わないと…

10月の好きな音楽は何ですか?

物欲が全く湧いてこない。そうやって口にする割には、着々と増えていく物もある。久しぶりにやたらとCDを買い込む様になった今日この頃、東京へ戻る度に暇があるとディスクユニオンに向かう。今日は4枚。今月だけで、14枚増えた。物欲の対象が簡易的に持…

右腕女が復讐した

安定の遅刻時間30分と、曇空に夜の雨を従えて、彼女は復讐をする。というわけで、あいつの復讐計画に従い(手記「骨董市に行こうじゃないか」より)2週に渡って骨董市、フリーマーケットと古びた良き物を求めて徘徊することになった。やってきたのが、新宿…

鰯の夢漬

早朝の目覚めは心地好かった。昨日、歩いたおかげなのかもしれない。朝6時32分。電車に揺られながら手記を綴るのも悪くない。今度から少し早く起きて、朝は散歩に出掛けよう。夢を整理する時間にもなる。今日、夢の中で小さな小料理屋を紹介された。「時間が…

「骨董市に行こうじゃないか」

先日、友人に誘われて骨董市に出掛けた。勿論、業者が集う骨董市は避けたいので、フリーマーケットを求めた。彼女に確認すると「一般の人も居るらしいから大丈夫」と言うので、僕は珍しく遅刻もせず、雨女は青空を呼んだ。会場に着く。ショーケースが立ち並…

朝歩く為に呑め

日頃から運動不足である。最近は少し歩くだけでも疲れてしまう。ただでさえ筋肉がないのに、お酒を呑んでダウナーに磨きがかかってきた。「沢山お酒を呑んで、どんな二日酔いになろうとも明日の朝は歩きない。そして、二日酔いに負けずに運動をする強い意志…

懐メロの会

呑んで、唄って、また呑んでそんな始まり。P.Sシルバーウィークは、引きこもる。

6年後

BARのマスターに結婚運を見てもらった。「24と28歳に大きな恋をしているね」「ええ。結婚も考えていましたから」「今はそのつもりが無いのかな。恋人が居ないからかもしれないけれど、予定では35歳くらいだね」「あと6年ですか」「あっという間だよ。…

おやすみなさい

真新しい夢の続きを

僕には、あの時の

「私は帰ってこないよ、ジョバンニ。今日はナポリの試合があるの」マウラが僕にそう告げた夜に、ローマではフーリガンによる警察沙汰の凱旋が行われていた。直ぐ近くのトラットリアで唄うダリを窓辺から見た夜の深くで、赤い光と歌声が地鳴りの様に遠くから…

嘘っぱちのゴッホ

最近、面白い夢を観ない。またあの街に行きたいと願う夢の街がある。僕は夢の中で、同じ街に足を踏み入れることが多い。朝、目覚めた時に再び訪れた街並みに郷愁すら感じる。こちらの陽射しの中には、喋るペンギンも、仲良しの双子も居ないのだから。緑色の…

幸福ではないニュース

アナログな人間が、パソコンを眺めている。ホテルの一室で、神の河を寄り添わせて、いつのまにか23時を越え、キーボードの上に居る指先を眺めて憂鬱になったのが、この字数を書き終える3分前。全てを無かった事にしようと思い、ベッドへと飛び込み手記を…

おやすみなさい

僕にだって、欲しい物はあるよ。きっと。

それが、日曜日

連日、お酒と仲良くし過ぎていた為か、身体の調子がすこぶる悪い。何も食べたくないのは久しくて、若さを妬んでしまう。しばらくは軽食で済ますしかない。しっかりと身体は歳を重ねていたようだ。ずっと気遣われなかった内臓が合図を送り始めている。わかっ…

7枚目は、ポケットに

ブログと手記には勿論、隔たりがある。内省的な文章の羅列を記した僕のノートと、語りかけている存在が僕自身で無くなることのあるブログ、それは全く同じ手記ではない。それは化粧をする様なもの。または、リストランテにわざわざパリッとしたシャツを着る…

おやすみなさい

夢で迷わないように。

そんな場所

「東京……一度は行ってみたいな」「そう?僕はそんなに好きじゃないけど」「どうして?危険ですか?」「そうだね。悪い人も沢山いるよ」「良い人もいるでしょう」「いっぱい人がいるから、悪い人よりも、良い人はいっぱいいる」「悪い人は、どう悪いんですか…

旧式のビールサーバー

「お酒、本当にお好きなんですね」「はい、強くはないんです。でも好きなんです」「お酒好きが最後に行き着く先はやっぱりアイラモルトかなって、良く思うんです」と言われたけれど、丁寧にキメ細か過ぎるほどに、本当に美味しいビールというものを知れた時…

父ちゃんはアライブ

父ちゃんが死んでしまった夢を観た。僕は2年前から東京に居る。先日、現住所を今の家へ移したばかりだった。実家宛に自然食品を扱う会社から、グロコサミンの案内が届いていた。「もうこの世にはいないのに……あ」勘違いだと、ちょっとして気が付く。父ちゃ…

29

予定の時刻まで2時間はあった。Cが到着するまでの間、街を散策して煙草も吸えないカフェでコーヒーを飲んだ。仕事の待ち合わせ場所になったその駅に立ち寄ることは二度と無いだろうと感じたから、最後の蕎麦を食べて、最後の煙草を吸う。するべきことが無く…

世界旅行の片鱗

吉祥寺の片隅で、世界旅行をした。P.S誰かにお気に入りのパパがいないなら

17歩の宇宙と銀座の色々

17歩の宇宙と銀座の色々P.S終いのjackpotが店じまい

好意の始まり

ホテルの朝食バイキングが口に合わなくて、食べ切るのに怖ろしい程の時間がかかった。何とか食事を終えて、部屋へと向かう。その途中の売店が賑やかだったので、足が止まる。団体客のお年寄りが犇めいていた。売店には百貨店の一画に見える程、大量の服が売…