LobLoy’s diary

現実日記・妄想日記・夢日記

だから、船が必要だ

「たった3000円だけどそれでも当たるって嬉しいわ」と友人が言っていた。

僕は買ってもいないのに、自分の宝クジ当たらないかなって思った。もし当たったら、僕は隠居がしたいな。携帯電話なんていらない。手紙で十分だ。時々オーロラを見に行く。アラスカ、次の年はノルウェーと見る場所も変える。だから、僕には船が必要だ。それから海賊にでもなろう。恋人はどうしようか。(いや、いないのだけど)同じ船に居るとやっぱり危ないかなと考えてしまう。でも航海続きでそんなに会えないのもどうなのかな。

でも、宇宙飛行士と比べたらそこまで長くはないとは思う。

土星周辺のある星が地球と似た環境である可能性があるそうだ。調査の為、僕は向かうよ、11年くらい……待っててくれないか」

とかドラマチックだ。いや、待てないか。でも宇宙では浮気が出来ないのだから信頼は崩れないと思うのだけど。あ、女性の船員がいるというのもあるかな。むしろ地球以外に女性がいないなんてことないと思うな。僕にはわからないことだけど。海賊も宇宙飛行士もなれるわけないから。

もしどこかに宇宙人がいるとしたら、彼等からすると僕は宇宙人になる。その時は地球人じゃなくて宇宙人としても名乗れるのかな。

宇宙から帰ってくるのを待っていてほしいと恋人に告げるという妄想はここまで。井の頭線で渋谷から吉祥寺は、あっという間だ。このまま続けたら2時間は幸せなんだろうけど。

僕は、ふらふらとどこかに消えそうなイメージがあって、何を考えているのかわからなくて振られるタイプだと良く言われる。別に大した事なんて考えていないのに。

相手の事なんてわからないから、いつまでもその人の事を考えられるって事もないのかな。思考の理解と愛情の大きさは必ずしも右上がりの線じゃ表せないと思う。

僕はこの歳にもなって何とかして鳥みたいに空を飛べないかって今でも思う。多分、前世がピーター・パンだったんじゃないかな。

だから、もし愛しい人が現れて、ピーター・パンがその子に告白するとしたら「僕が大人になるまで、待っていてくれませんか」と言うしかない。

このまま2時間は、続けようか。
小さな世界は幸せな時間でもあるから。渋谷から吉祥寺まで、数十分で僕は宇宙から帰ってくる事もできる。歩き始めてから、幸せの続きに取り掛かってもいい。幸せは選べるわけだ。でも選べるから、いつも数十分にしてしまう。



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