LobLoy’s diary

現実日記・妄想日記・夢日記

防衛の証明


久しぶりに心が止まった。

嬉しいでも楽しいでもなく、悲しみも湧いてこない。それよりも、面白くはならない出来事をどうやって終いにしようかと考え始める。

感傷していても、誰も助けてはくれない。
感傷したところで、誰かには伝わらない。

14歳の頃、僕が一人になった時に身に付けたものは、今でもある。

防衛。

感傷をする前に心を厚く守って動かなくする。
もう動きようがないほど、強く固めて。
兵隊となる身体は誰かの靴を、床をも舐める。
誇りも捨て乞食になって。

殻に閉じこもるなんて言うけれど、それは知っているものにしかわからないこともある。

ただ1つだけ、薬を置いておく。

『残念だけど、お前よりも大きな孤独と不幸はある』

『お前は生かされている。考えるような暇がある。そんな時間も許されなかった人がいるのに』

薬は直ぐに効き始める。
残念ながら、恵まれたのだから。

「冷たい人間」と言われる事にも慣れてきたけれど、鈍感である事が良い兆しになるように。

この歳になると守ることをほんの少しだけ
深く知る。

きっとこの盾は、ずっと持ち続ける。
この盾で守れるものを増やしていく。

飛道具が好きな貴女にも証明するよ。




f:id:LobLoy:20151014235436j:image