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LobLoy’s diary

現実日記・妄想日記・夢日記

変わらずに冷たい

夢日記

東京を出たのは23時頃だった。

延々と高速道路の街灯を眺めながら、または時折、歌を歌いながら、奈良を目指した。


目的地に着いたのは朝の9時頃。

約束の時間まで2時間はある。山中の粗雑な路側帯で車のシートを倒した。木々を覆う朝靄が奥で煩くしている陽射しを隠していた。眠ろうと思いながらも、自分の息すら聞こえる静けさと秘密めいた景色に瞼が奪われ続ける。繰り返し、意味もなく、同じ事を考え続けていた。

時間が約束に追いついて、僕はそのまま仕事に取り掛かることにした。


途中、それは午前3時30分頃のこと。

小さなパーキングエリアで仮眠をしようとして、気付くと3時間が経っていた。目覚めた時、外気温は1℃まで下がっていた。僕は上着も掛けずに眠っていた。車内は26℃に保たれている。汗がシャツに少しだけ滲んでいる。生温い夢を見た。性的な、身体が湿ってしまう様な夢だった。

あの子のことを考えていた。





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