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LobLoy’s diary

現実日記・妄想日記・夢日記

溺れない夢

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さて、僕の半分が過ぎ去ったことに気付かされてしまう。

 

モヤモヤとした青写真を何時もの様に首元からそっと出してみる。まだハッキリとしていない。探し物が見つからないから、周りを見渡す。此処には僕の足首ほどの深さしかない真新しい海と太陽だけがある。しばらく周りを見渡した後、太陽を無視する事に決めたら、1つ目の猟虎が姿を見せる。彼は楕円の大きなレンズを自分の瞳にピッタリと重ねて、水中を覗き込む。そして、僕は「1つ目の猟虎なんて」と思い目を開く。

 

15歳の時ならそれでかまわなかったと思う。珍しくもないことなのだから。けれど、次の朝を迎えたら、30年連れ添った瞼の淵は伝えたいことがあるのだと言うことを僕は知っている。

 

さて、まだ半分残っている。そして、もう半分しかない。