本を片手に、風呂の中でプカプカと浮いているのが好きだ。 生温く、冷めた湯槽でも構わない。 水中にいるだけで安心感が芽生える。 その度に犠牲になる本は、新潮文庫が筆頭で、カミュとサリンジャーには申し訳なく思ったりもする。 久々に風呂で『フラニー…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。